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マンションの水はなぜまずい!

   

おいしい水が飲みたいけど、マンションの水は飲めない

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マンションに住んでいる多くの方の悩みの1つが水ではないでしょうか?

臭いが気になったり、水の色が気になったりで飲用として使用することには抵抗がありますよね。

なぜ、マンションの水は雑菌や臭いが気になるのでしょう?その原因はマンションの給水方式にあります。

 

マンションには給水方式がいくつかある。

貯水槽方式

貯水槽水道方式

給水方式は、「直結給水方式」と「貯水槽水道方式」の2つに大きく分類されます。

直結給水方式は、配水管の水圧だけで直接給水する方式で、2階建て以下の建物(主に戸建住宅)で利用されている。

マンションでもこの方式が使われていますが、4階くらいまでなら水を送ることも可能。4階より上の階へは水圧が足りないため安定して水を供給することができません。

貯水槽水道方式は、水をいったん受水槽にためて、その後ポンプを使って、屋上の高置水槽へくみ上げ、自然流下により給水する方式。

4階以上の建物に水を送る場合に利用される。(ビルやマンションなど)

この他にも増圧直結給水方式など増圧ポンプ(ブースターポンプ)で水を4階より上の階へも水を送れる方式もあります。

 

築年数の長いマンションでは貯水槽水道方式。

築年数20年といったマンションでも貯水槽水道方式から増圧直結給水方式に切り替えるマンションも増えています。

それは貯水槽水道方式には適正管理が必要で、貯水槽の管理ができないと「水がまずい」、「変な臭いがする」、「水の色が茶色い」などの弊害が発生します。

「近所の戸建てに住んでいる方の水はおいしいのに、うちのマンションの水はまずい!」といった場合は、貯水槽の管理ができていない可能性が非常に高いです。

ちなみに適正管理とは、貯水槽の点検や清掃、「水質の管理」などがあります。

例えば、残留塩素の濃度が一定数以下だと雑菌の繁殖の恐れがある。(大腸菌など)

また、受水槽の合計有効容量が10立方メートルを超えるものは、水道法により簡易専用水道として定期的な清掃、登録検査機関による検査の受検等が義務付けられています(水道法第34条の2)

逆にいうと、受水槽の合計有効容量が10立方メートル以下であれば水道法は適用されないため、点検・清掃・水質検査が疎か(おろそか)になっている場合も考えられます。

大丈夫かな・・・と不安になった場合は、管理人さんに受水槽の容量(10立方メートル)、定期点検・清掃の実施、水質検査など、確認してみましょう。

 

ここまでのまとめ

マンションの水が何故まずいのか、おおよそ見当がついていると思いますが、ここまでをまとめてみます。

  1. 給水方式は大きく2つあり、「直結給水方式」と「貯水槽水道方式」に分類される。
  2. 築年数の長いマンションであれば、貯水槽水道方式の可能性が高い。
  3. 受水槽の合計有効容量が10立方メートル以下であれば水道法は適用されない。
  4. 「近所の戸建てに住んでいる方の水はおいしいのに、うちのマンションの水はまずい!」といった場合は、貯水槽の管理ができていない可能性が非常に高い。

つまり、マンションの水がまずいのは、貯水槽(受水槽+高置水槽)の管理ができていない可能性が非常に高い!と言えます。

 

マンションでおいしい水を飲むためにはどうすればいい?

美味しい水
マンションに限らず多くの方は水道水を直接飲用せず、一旦煮沸してから飲まれると思います。

ここで言う「おいしい水」は安全で衛生的な水質基準を満たしている水の事になります。

安全でおいしい水を飲むには以下の4つの方法があります。

 

「直結多段増圧式給水」に変更してもらう。

この方法はちょっと難しいですが、マンションの管理者に直結多段増圧式給水に切り替えることのメリットを訴え、切り替えを提案する方法です。

直結増圧式給水は、水道管から直接蛇口まで増圧ポンプで給水するため、安全でおいしい水の供給ができます。

現状の貯水槽水道方式と比べると、貯水槽の定期点検費や清掃費用といった維持管理費を減らすことができ、電気代も安くなります。

こういったメリットをマンションの管理者に上手に伝えることができれば直結増圧式給水に切り替えができるかもしれません。

ちょっと難度は高いですね・・

浄水器を利用する

 

マンションでは浄水器を利用されている方も多いですね。

浄水器にもさまざまな種類があり、どの浄水器を設置するか?また浄水器についての知識も必要になります。

せっかく浄水器をつけても効果がないまま使用すると意味ないですしね。

  • 蛇口先端付け浄水器
  • 卓上型浄水器
  • アンダーシンク型
  • シャワー浄水器
  • 元栓直結型
  • 逆浸透膜浄水器

などなど・・

浄水器は知識をつけ、上手に活用すれば安全できれいな水が飲めるようになります。

ですが、それなりの費用は発生しますので、ライフスタイルに合ったものを選ぶとよいですね。

ウォーターサーバーを利用する

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最近ではマンションにウォオーターサーバーを設置する方も増えています。

設置場所さえ確保できればウォーターサーバーは便利ですね。温水・冷水がいつでも飲めるし、RO水や天然水といった水もあり、好みに合わせて選べます。

電気代は1ヶ月500円から1000円程度なのでポットと大して変わりません。

飲用水はウォーターサーバーで料理は浄水器といった使い分けをする方もいますね。

結局は、ライフスタイルに合わせた選択が必要ですが、ウォーターサーバーは無料お試しで1週間とか1ヶ月とか無料で試せるメーカーもありますので、一度試してみるのもいいですね。

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ミネラルウォーター(ペットボトル)を購入

 

市販されているミネラルウォーターを通販もしくは近くのスーパーで購入している方も多いようです。

スーパーで買ってくるのは持ち運びが大変なので、通販で購入する方が楽ですね。

どんなミネラルウォーターを注文するかで費用は変わりますが、電気代がかからない分ウォーターサーバーよりは安くなります。

ミネラルウォーターもウォーターサーバーと同様に飲用水として使用し、料理などは浄水器を利用という使い分けが多い。

それぞれのメリットとデメリット

簡単な比較表を作りました。(完全個人評価です。)

  水質 費用 メンテナンス 美味しさ 利便性
浄水器
ウォーターサーバー
ミネラルウォーター(ペットボトル)

△:イマイチ ○:良い ◎:とても良い

浄水器

メリットは、蛇口取り付けタイプなどであればスペースを考慮する必要もなく安価で導入できる。

デメリットとしては、フィルターの交換を確実に定期的に行わなければ更に汚い雑菌の多い水となってしまう。

 

ウォーターサーバー

メリットは、いつでも温水・冷水が使え、赤ちゃんのミルク調乳に便利。

デメリットは、常時電源を入れておかなければならない為、電気代が月500円~1000円かかる。

 

ミネラルウォーター

メリットは、フィルター交換や清掃といったメンテナンスがないので安定した品質の水が飲める。

デメリットは、毎回の注文が面倒、ごみが多く出る。ペットボトルの保管場所が必要などひと手間かかる。

それぞれメリット・デメリットがありますが、安全性に重点をおくのか?、費用に重点をおくのか?でおいしく水を飲む方法の選択は変わってきます。

 

まとめ

  1. 給水方式は大きく2つあり、「直結給水方式」と「貯水槽水道方式」があり、築年数の長いマンションであれば、貯水槽水道方式の可能性が高い。
  2. 受水槽の合計有効容量が10立方メートル以下であれば水道法は適用されないため、管理できていない可能性もある。
  3. 「近所の戸建てに住んでいる方の水はおいしいのに、うちのマンションの水はまずい!」といった場合は、貯水槽の管理ができていない可能性が非常に高い。
  4. 飲用水であれば、ウォーターサーバーやミネラルウォーター(ペットボトル)が安全でおいしく飲める。
  5. 浄水器はその能力により費用が大きく変わるため、知識を得てから導入検討した方が良い。
  6. 浄水器・ウォーターサーバー・ミネラルウォーター(ペットボトル)はそれぞれメリット・デメリットがあり、ライフスタイルに合ったものを選ぶ。

マンションの水がまずいのは給水方式に原因があり、これを解決するには給水方式の変更が必要になりますが、現実的には難しいです。

しかし、安心できない水を使用することには抵抗があります。

自己防衛策として煮沸消毒した水を基本、使用するのですが、結構面倒臭いですよね。

これを解消するために浄水器、ウォーターサーバー、ミネラルウォーターといった水が便利なのですが、余計な費用が発生します。

この費用負担以上の効果が期待できるか?をポイントに検討してみてはいかがでしょうか?

 - 水の知識